ケムステV座談会に参加しました
昨日、第2回ケムステVシンポジウムに参加しました!
その後に学生限定の講演者とVシンポジウム運営者の方々とのV座談会が開催され、
定員5名×講演者3名分、計15名の学生が参加出来るのですが、
わたくし長谷川先生との座談会に参加させていただきました!(T-T)
極めて匿名性の低い中行われたので、あまり詳しく書くことは憚られるのですが・・・
いやあ、勇気出して参加して良かった!
興奮が冷めないうちにレポートを残したいと思います。
~参加の経緯~
光科学をちゃんと勉強してる身ではないですし、研究室配属前のB2ですし所属する大学だって有名なところではないですし・・・
最初にV座談会開催のお知らせを見たときは、そういうことを考えて、
気になるけど自分にはまだ早いかな・・・やめとこう・・・
と思ったのですが、何日か後に応募ページを見てみたらまだ参加者の枠に余裕があり、これはチャンスなのでは!?失うものなんてないし思い切って参加してみよう!
と決心してV座談会に応募しました。
どの講演者の座談会に参加するか選べるのですが、長谷川先生を選んだのは女性研究者だったから、というのが大きかったですね。もちろん研究内容にもすごく惹かれました。
~V座談会が始まり・・・~
まずは講演者、シンポジウム運営者、学生が一つのミーティングルームに集まりました。
全員がそろうまですごく和やかな雰囲気で、シンポジウム無事終了へのねぎらいの言葉が飛び交っていました。
私は全然知り合いなどいないなか参加したのですが、講演者や運営者の先生方と学生が知り合いだったり、学生同士で知り合いがいたりしたようで声を掛け合ってる様子が見られました。
そこから、zoomのブレークアウト機能で各講演者+運営者2名+学生5名のミーティングルームに分かれ、座談会が始まりました。
先生方はお酒を飲まれていて、終始和やかな雰囲気でした♪
始まるまでは、きっとお堅くて学術的な会話が繰り広げられるのだろうと思っていて、座談会が始まる前は長谷川先生の研究室のホームページやケムステの関連記事を見たり、希土類元素の基本的なところを勉強したりと必死でしたがそんなことはなくて、
確かに長谷川先生がどのように希土類エレメントを設計しているのか、といった興味深い専門的な話もありましたが、
Vシンポジウム中の先生の様子や感想、最近どうすごしているのか、最近の学会やお勤め先の大学の様子、学会で訪れた海外の話(「またハワイ行きたいな~」)などなど、かなりフランクな話題もいっぱいでした!
最初にまず先生に質問がないかきかれて、色々と自分の中には質問があって事前アンケートに書いてたんですが(どうやらそれは会話が続かないときのために取ったものらしくて結局使われなかったです)、なかなか、受け入られなかったらどうしようというような怖さがあって自分の口から言い出すことが出来ませんでした
その後も、なんとか言い出すチャンスを見つけようとしましたが、会話の流れ的にタイミングがなく。。。
これ、ものすごく反省してます。。。
ひな鳥のようにただ口を開けてチャンスを待っていてはダメだ、と実感しましたね
こういう、面と向かって(オンライン上ではありますが)何人かの研究者の方と話す機会は初めてだったのでしょうがなかったかもしれないと思いますが、、、
次、こういう機会に遭遇したら勇気を出して話してみようと思います!!!!!!!!
~V座談会に参加して~
不安が募りつつ、第一線の研究をされている先生方と話せるということで、
参加前はドキドキワクワクな私でしたが、
V座談会はアカデミックな話からフランクな話まで和やかな雰囲気で話せて、Vシンポジウムの裏話も聴けて、私にとって非日常的な不思議で面白い空間でした!
めっちゃ短く感じた1時間~~~
これに参加したことでもっと研究者の方と色々なことと話したいという思いがふつふつと自分の中に湧いてきて、今まで勇気が出なくて参加したことなかったですが学会後の親睦会等にも積極的に参加していきたいと思いました!!!
たくさんの学びをくれた講演者の方、ケムステーションの方には感謝しかないです。本当にありがとうございました。